卵を受けている皿とそれを支えるように伸びる細長い脚。そして均衡を保つ台。

 

受け皿には円状の穴が綺麗にぽっかりと空いており、上から卵を立てるように乗せるとピッタリはまるように設計されています。・・が、全てのパーツの形が意図的に形成された訳ではありません。

 

これらはガラスを*焼成する種類のひとつ。

*フュージングという技法を用いて作られており、その名の通りガラスを溶かしながら形を整えていきます。

受け皿〜脚までは溶けたガラスが落ちていくのをコントロールしながら作られ、最後の台はそれらの溶けたガラスが溜まり自然とできた形状をそのまま作品にしています。

 

どんな風に仕上がるのか、ひょっとするととんでもない事になるかも!という不安と、想像以上の素晴らしいものが出てくるかも・・。という楽しみが同時に生まれてドキドキしそうですが、これぞ即興アート。

 

そして写真でも確認できますが、細い脚は中がしっかりと空洞になっていて、本当に繊細。

(不躾ではございますが・・)あっぱれ!越前谷さん!と、職人技が光る逸品です。

Drop series - KYUKON STAINED GLASS

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